本日は、退職代行SARABAを実際に使ってギター職人を辞めた、石黒雄太さん(仮名)に、実際にインタビューさせて頂き、リアルな体験談をお話頂きます。
退職代行について気になる方に、少しでも参考になればと思います。
では、よろしくお願いします。
退職代行SARABAでギター職人を辞めた石黒さんへのインタビュー
ギターの塗装をしていました。
塗装をしているので粉塵が飛び交い身体的な衛生環境も悪かったです。
また、塗装担当の人手が圧倒的に足りておらず、毎日残業で終電は当たり前という状況が続きました。
もちろん、上司からの罵声罵倒は当たり前の状況でした。
毎日上司に「人間のクズ」、「こんなこともわからないのか間抜け」等の罵倒罵声が毎日続き、精神的疲弊が続きました。
夜1:00に家に着くとそこからビールを飲み、気を紛らわして夜3:00に寝るという生活を続けていました。
ある日、雪が降り電車が止まってしまい、そこから家まで歩いて帰り自宅に朝4:00に着きました。
疲労困憊でしたが1時間程寝て翌朝に仕事に行こうとした時、自分が一体何のために働いているのか、ふと我に帰り辞めようと決意しました。
また、今すぐにでも辞めて二度と上司に会いたくない、そして職人仲間に申し訳なく顔を合わせたくないという思いから、退職代行サービスを利用することを決意しました。
一番の恐怖は、直属上司からの電話やラインでの嫌がらせを恐れていました。
また、住所等の履歴書情報を見て直接的な家への訪問も恐れていて正直に言って外出が怖かったです。
面倒でストレスフルな上司とも顔を合わすことなく、同僚から冷たい目で見られることもなく、余計な罵声罵倒を浴びることもないのが最大のメリットです。
また、損害賠償の請求や、上司からの恫喝は気の弱い私にとって最大の恐怖でしたが、それらもなくスムーズに退職できてよかったです。
ありがとうございました。
人は、大きな声で罵声を浴びせられ続けると、正常な判断ができなくなってしまいます。
実際に石黒さんは、死んでもいいという考えが出てきてしまいました。
このような考えになってしまうと、やがて体調にも支障がでてきて、本当に最悪の結果になっていたかもしれません。
そこまで会社に貢献する理由がありますか?会社と労働者は平等の立場です。
限界だと感じたら無理をせず、退職代行に頼るのも立派な勇気だと考えます。