退職代行を使ってもボーナスはもらえるのか?

「退職代行を使ってもボーナスはもらえるのかな?」

 

このような疑問を持たれる方が多いと思います。

 

弁護士の見解なども踏まえ調査した結果、ボーナスをもらえるかどうかは、会社の規定によるということがわかりました。

 

あなたの会社の就業規則にはボーナス支払い規定はある?

まず、ボーナスの支払いについて確認しておきましょう。

ボーナスは労働基準法で定められた賃金ではないので、法律上、会社側はボーナス支払い義務はありません。

 

ただし、就業規則や労働契約で明確にボーナス支払い基準が定められている場合は、ボーナスがもらえまることが労働基準法の第89条で定められています。

 

また、明確にボーナスの支払いを定めていない場合でも、これまでの慣例上、過去にずっと支払われているのであれば、ボーナスがもらえる可能性が高いです。

 

退職代行を使ってボーナスもらえるか?弁護士の見解は?

続いて、退職代行を使ってボーナスがもらえるかについてですが、退職日とボーナス支払日に注意する必要があります。

 

退職代行サービスをやられている、清水弁護士のツイートが参考になりますので紹介します。

退職日はボーナス支給日より後にすることをオススメされています。

というのも、会社のボーナス規定には、ボーナス支給日に会社に在籍していることを要件としているところが多いためだそうです。

 

なので、退職代行を使っても、すぐに退職するのではなく、ボーナス支給日までは有給を使って会社に在籍し、退職日はその後にすることがオススメです。

 

退職代行を使った後にボーナスをもらうための流れ

具体的に流れをみてみましょう。

 

<具体例>ボーナス支給日が6月1日の場合。

退職代行依頼:2019年5月20日

退職届郵送日:2019年5月21日(退職日は2週間後にしておく)

ボーナス支給日:2019年6月1日(この日は会社に在籍)

退職日:2019年6月5日

 

このように設定すれば、退職代行を使って辞めてもボーナスがもらえますので、退職届には日付を明確にして書きましょう。

 

なお、退職日は退職届郵送日より2週間後に設定しましょう。法律上、申し出から2週間後にしか退職できないからです。

 

退職届の書き方については、以下の記事をご覧ください。特に有休消化を伝えるパターンの雛形を用意しているので、コピペして使ってくださいね。

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退職代行を使ったらボーナスは減らされる?

正直減らされる可能性はあると思います。

というのも私の会社では、普通に退職すると、退職したのちのボーナス査定が最低ランクまで下げられました。

 

なので、退職代行を使ったとしてもそのようになる可能性は高いです。

よって、ボーナスを減らされないためには、ボーナスをもらってから退職代行してもらうのが良いかもしれませんね。

 

退職代行を使ってボーナスをもらえた人はいる?

ボーナスをもらえた!と断言している人はいませんでしたが、退職代行とボーナスについてツイートしている人は多かったです。

みなさん、ボーナスをもらってから退職代行を使いたいという人が多いですね。

ボーナスをもらっているんだから、自分の意見を主張するな!というのは頭がおかしい会社ですね。個人の意見こそ最大限尊重すべきはずなのに。

 

退職代行とボーナスまとめ

  • ボーナスの規定があれば、退職代行を使ってもボーナスはもらえる
  • ボーナス支給日より退職日を後にすることがオススメ
  • ボーナスが減らされる可能性はある

 

ボーナスについて揉め事が発生しそうだったり、交渉する可能性があるのであれば、弁護士の退職代行にお願いしましょう。

 

一般業者では交渉はできないためです。

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